皆さま、ようこそ大任町(おおとうまち)のホームページへ
このたびは、大任町のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
大任町は、福岡県北東部に位置する、人口約5千人の小さな町です。
町の中心部を、一級河川遠賀川水系、彦山川が南北に貫流し、添田町の英彦山を源流に、大任町、田川市、福智町、直方市へと流れ、遠賀川に合流します。
6.3kmの桜街道
本町には、大任中央線という町道があります。旧国鉄添田線の線路跡を整備した、全長6.3kmの直線道路です。
私が、平成17年の町長就任後、最初に手掛けた施策として、この大任中央線沿いに、桜や紅葉(もみじ)の植樹、芝桜の定植、フラワーポッドの設置、花壇の整備などを行い、年間を通して花が咲き誇る観光道路、『桜街道』を整備しました。
『桜街道』を利用した来訪者からは、「大任町に入った途端、景色が一変した」、「華やかでとても綺麗な町」などのお声をいただくようになりました。
道の駅おおとう桜街道
次なる施策として、『桜街道』の中央部に、西日本最大級の規模を誇る『道の駅おおとう桜街道』を整備しました。この道の駅では、季節の折々に多彩なイベントを開催し、冬のイルミネーション点灯時には、県内外から多くの方々にお越しいただくなど、今では年間120万人を超える来場者を誇る、人気の観光スポットとなっております。
花としじみの里
大任町はこれまで、『花としじみの里』として町おこしを行ってきました。
まず、『花のまちづくり』として、観光道路『桜街道』の整備や、道の駅に隣接する、約1.2ヘクタールの広大な花公園では、年間を通じて、菜の花、ヒマワリ、コスモスなどが咲き誇り、多くの方々にお越しいただいております。
また、町民の方々のボランティアによる花植え作業を行うなど、町全体が一丸となって『日本一の美しい花のまちづくり』を行っています。
続いて、『しじみの里』の由来につきましては、「1個のしじみが、1日コップ一杯の水を浄化する」ことから、彦山川で自生するしじみを守るため、「大任町しじみ育成保護条例」の制定を行っております。
住民が住みやすい町へ
さらに、住みやすい町づくりを目指し、出産祝金支給事業や、小学校へ入学する子どもたちへのランドセル贈呈事業、保育料の完全無償化や学校給食費の完全無償化、さらには、町民の方々のお誕生日にケーキをお届けする、誕生日お祝い品贈呈事業など、様々な事業に取り組んでおります。
現在の大任町は、「行ってみたいまち、住んでみたいまち、誇れるまち」として生まれ変わっております。
今後も、皆さまの笑顔であふれる町、そして、子どもたちが夢と希望に満ちて暮らせることができる町、日本一の美しい花のまちづくりの推進に向け、全力で取り組んでまいります。
ぜひ一度、「花としじみの里」大任町へお越しください。