新型コロナウイルス感染症の対応について |
住民課 2020年3月11日 |
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⒈ 町民の皆さまへ
⑴新型コロナウイルス感染症とは
発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさを訴える方が多いことが特徴です。 感染しても軽症であったり、治る例も多いですが、季節性インフルエンザと比べ、重症化するリスクが高いと言われています。重症化すると肺炎となり、日本だけでなく海外でも死亡者が確認されているので注意しましょう。特に高齢者や基礎疾患のある方は重症化しやすい傾向にあります。 新型コロナウイルスは、飛沫感染と接触感染により感染します。今のところ、空気感染は確認されていませんが、閉鎖した空間・近距離での多人数の会話等には注意が必要です。
飛沫感染
| 感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、ほかの方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。
| 接触感染
| 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。また、ほかの方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
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⑵ 日常生活で気を付けること
町民の皆さまにおかれましては、過剰に心配することなく、インフルエンザなどと同様に、手洗いや咳エチケットなどの感染症対策に努めてください。
感染症対策については下記添付ファイルからご覧になれます
⒉ 新型コロナウイルス感染症が疑われる場合の受診・相談について
⑴ 医療機関の受診に関する相談
福岡県では「帰国者・接触者相談センター」及び「帰国者・接触者外来」を設置しています。保健所に設置している「帰国者・接触者相談センター」では、新型コロナウイルス感染症が疑われる方の相談を受け付けています。下記の症状がある場合は、同センターに相談ください。
@ 風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
A つよいだるさや息苦しさがある
※以下の方は、上記の状態が2日程度続く場合に相談ください
■高齢者
■糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方
■透析を受けている方
■免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
※特に妊娠中の方は、早めに相談ください センターで相談後、コロナウイルス感染の疑いがある場合には、「帰国者・接触者外来」を紹介しています。その場合は、マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
■お問い合わせ先:田川保健所(帰国者・接触者相談センター)
平日(8時30分〜17時まで)の連絡先:0947-42-9379
夜間・休日の連絡先:092-471-0264
⑵ 一般的なことに関する相談
新型コロナウイルス感染症に関する一般的な相談は、下記相談窓口で対応しています。
■お問い合わせ先:厚生労働省の電話相談窓口の連絡先:0120-565653(フリーダイヤル) ※対応時間は、9時から21時まで(土日・祝日も実施)
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