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大任町
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民話   
チンショキ石
チンショキ石

夏の夜、里道を通っていると、石の下から泣くような声で、 「あずき三合に米三合、合わせて六合チンショキショキ」 という声が、地を這うように聞こえてくるという言い伝えがありました。
チンショキショキは米をとぐ音。
昔、昔、農家の暮らしが貧しかった頃、 盆が来るというのに、ボタ餅を作るための米も小豆も買えなかったそうです。

そんな悲しみが怨念となって、こんな伝説が生まれたのでしょう。

みんのんさんの池


昔、小さな山の中腹に年がら年中、満々と水をたたえる池がありました。
干ばつの時は、村人が池をきれいに掃除して、御神酒や御菜を供えて雨乞いをしたそうです。
ある時、大きな水害で池のあった山が崩壊。
田圃にごろごろ、赤土が流れこみ、 村人は大変困ったとか。
でも、山の持ち主の田圃だけにはほとんど被害が及ばなかったそう。
みんのんさんの池にまつわる不思議なエピソードのひとつです。
みんのんさんの池

うめき石
うめき石

昔、安永峠という人気の少ない峠がありました。
ある秋の夕方、1人の女が暗くなら ないうちにと峠越えを急いでいたところ、急にお腹が痛みだしました。
歩きだそうとすればするほど、痛みはひどくなる一方。
とうとう、もう一歩も前に進むことができなくなり、前方の道端の石に腰を下ろしましたが、急に痛みが激しくなってきました。
人気のない真っ暗な山の中、助けを求めることもできず、うめき声だけが大きくなりました。
そのうち、旅人の意識は薄れていき、 姿は消えてなくなり、あとには石だけがうめいていたそうです。
その後、道路の改修が行われ、石を動かしたところ、この付近で事故が相次ぎ、村人はこの石のたたりと恐れました。


葭ヶ淵の大鯰

昔、大きな淵の側に一軒の農家がありました。
ある雨の日、戸口の方から唱名の声が聞こえるので、主人が表に出てみると、一人の大きな僧が立っていました。
百姓は僧を招きいれ、赤飯をふるまったところ、 僧は深々とおじぎをしながら頼み事を・・・・。
「明日、やってくる鴻の鳥を淵に入れないようにして下さらんか。」
翌日、百姓は仕事に夢中になってしまい、約束を思い出したのは昼時。
慌てて淵に急ぐと、そこには鴻の鳥に腹を裂かれた鯰が淵に浮いていました。
よく見ると破れた腹からは赤飯がはみ出していたそうです。
葭ヶ淵の大鯰

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